I am not cheating, but ...

am just looking for true love.

彼女と別れた話

約9ヶ月間の婚活を経てせっかくできた彼女だったのだが、交際期間半年を満たずに別れることになった。なぜこんな短期間で別れることにしたのか、以下に簡単にまとめたい。

 

理由1:期待していた性格と違った

付き合う前は彼女のことを、主体性があって、自分の意見を持ち、自分で考え・行動できる自立した女性だと信じていた。途上国を単身で旅行したり、海外留学の経験もあったので、そんなタイプの女性だと思っていた。けど付き合ってみたら、そんなことは全くなかった。少女漫画から出て来たような乙女チックな女の子だった。自分の意見を表明することを回避し、受け身であり、男性がリード・決断することを望んでいた。男に施されるのを当たり前だと思う一方で、ちょっと男に気を回しただけで「私ばっかりでフェアじゃない」とか言い出す。また男が彼女の意向を十分に汲み取れないと不満は溜まるので、しばしば爆発する。けど彼女に意見すると途端に「話を聞くモード」に切り替わってしまい、反論がなく対話にならない。まぁ多かれ少なかれ女性にはそうした面があるので程度問題ではあるのだが、さすがに28歳でこんなに幼稚な娘は無理だと思ってしまった。もう限界。JKかよ!

 

理由2:容姿に不満があった

彼女の性格に不満があっても、美人だったら付き合い続ける男性は多いと思う。しかし僕は外見を妥協して選んだので、内面が想像と違った段階でそれをカバーできる外見がなかった。しかも彼女は4ヶ月ぶりにビーチリゾートで再会するという状況で、ブクブク太ってしまった。二の腕がパンパンである。何で!よりによって最悪のタイミングで!!!と喉元まで言葉が出かかった。

 

理由3:遠距離

仮に上記2つの状況に陥ったとしても、身近に住んでいて定期的にセックスできる状況なら、もしかしたら付き合い続けたかもしれない。とりあえずキープしておこうと思ったかもしれない。セックスを繰り返すうちに好きになったかもしれない。でも遠距離でスカイプ越しにしか相手の顔が見えないので、次第にその気も起こらなくなってしまった。キープするコストさえも負担に感じるようになってしまった。

 

以上、自分に甘くて、他人に甘えてばかりの彼女に、ほとほと嫌気がさしてしまった。先の婚活は時間と金を結構投入したのだが、サンクコストバイアスには絡め取られずに、別れることにした。ちなみに今回の交際経験からは色々な教訓が得られたの

 

教訓1:納得感がある相手を選ぶ

これは私にも非があるのだけど、正直に白状すると、彼女とお付き合いする時に外見を妥協した感は否めない。彼女と交際が進む過程で容姿を受け入れられるようになるかと思っていたが、現実には「自分は妥協をした」という思いが消えることはなかった。彼女と本当に結婚しても良いのだろうか?もっと良い相手を探した方が良いのではないか?という気持ちが日増しに強くなった。面食いで美女ばっかりアプローチするのも問題だが、容姿を含めて納得できる相手を選ばないと、彼女のことを好きになるのは難しいと思う。

 

教訓2:人の内面は分かりにくい

言われてみれば当然なのだが、数回デートしただけで人の内面など分からない。相手のバックグラウンドから「彼女は○○に違いない」と想像するのは勝手だが、期待し過ぎてはいけない。今回の彼女とは別の話だが、J●CAに勤めている女子にも海外で住みたくない女性は多いらしい。交際開始した後も、対話を重ねて相手を深く知る努力を続けることが大事なのだろう。